鍛錬会とは

 鍛錬会は髙﨑一生六段のお父様、髙﨑敏之氏が生前「一生がプロになるまでに少しでも宮崎の将棋ファンを増やしたい、そして宮崎の子どもたちのレベルアップを目指したい」という”宮崎愛”にあふれた思いではじまりました。そのお言葉は私には「一生のように全国に名を馳せる次の人材が出てくればまた宮崎の名を知らしめ宮崎にとどまらず全国に将棋を指す子どもたちが増えてほしい」という大いなる思いとして感じ取りました。

 髙﨑一生くんが初段の壁を突破し二段(三か月くらいですぐ三段になった)になった年から、一生くんと親しく棋士になる確率の高いと思われる有望な奨励会員を敏之氏が自費で招待しました。そのころ当教室からもプロを目指す子供たちが増え、また奨励会に合格する子も現れていましたので奨励会有段者の参加は大いなる刺激を受けたことと思います。

 そして都成竜馬くんも髙﨑くんが全国優勝した2年後、全国小学生名人戦で優勝し、関西の奨励会員になりました。彼も親しい奨励会員に話をすると、「関東の奨励会員と指したい」という気概のある友人たちを連れてくるというなんとも贅沢な充実した鍛錬会になっていきました。そういった熱意のある奨励会員はプロ棋士になりました。

今までの参加棋士(ゲストや飛び入り参加、当時はまだ奨励会員)

中村太地王座、深浦康市九段、鈴木大介九段、中田功七段、戸辺誠七段、及川拓馬六段、金井恒太六段、中村亮介六段、西川和宏六段、船江恒平六段、村田顕弘六段、長岡裕也五段、宮本広志五段、都成竜馬四段、山口絵美菜女流1級、小高佐季子女流2級、故天野貴元(元奨励会三段、オール・イン著者)