講師紹介

ごあいさつ

 私も以前プロ棋士を目指し強さを競う世界にあこがれて将棋を精進していました。そこには将棋に向き合う真摯な態度、盤や駒に神聖な気持ちを持って扱うなど棋道というものがあり礼儀や対局にいたるまでの所作まで伝統のあるしきたりがあります。そこは厳格でありとても潔い、気持ちのいいものです。

①そのすがすがしい勝敗決着の態度と所作を伝えたい(礼儀・作法)

 奨励会の習慣や考え方はプロなのですから他とは一線を画すのは当然であり、プロ棋士の先生方や奨励会の先輩との会話を通して身についていくものです。それは習うというよりも技や感性を取り入れる職人の世界と同じ、常に貪欲に、そしてアンテナを張り巡らせ俗に言われる「技を盗み取れ!」という世界です。そして本筋の本物の将棋になっていきます。そしてその考え方、感性を経験者の私は伝えています。素直に受け入れられる器を持つ子はたちまちプロを目指すことも視野に入るほどの高段者になり、事実プロ棋士になっていきました。こどもたちの伸びしろは計り知れませんね。素人にはできないプロ修行経験の感性がこどもたちに反映されて、この実績につながっていることはすぐに実感できると思います。

②将来プロになりたい子のサポートをしてあげたい(プロとは?そしてその心構え

 さて、初めて「将棋」に触れてこれから親しんでいただくためには厳格なところは置いといて、
まずは「将棋」とは何?    どのように考えたらいいの?    勝ち負けの決着は?  
などなどこれから皆さんの知らない面白いところをどんどん見せます。そして知らないうちに考えることが好きになり、勝っても威張らず、負けてもくよくよせず、すぐに反省して次につなげる心の切り替えができるようになるはずです。そんな手助けをしたいと思っております。そして上達すればするほど負けの辛さ、勝負の厳しさを理解し、強くなるために自主的に努力することができるようになることを目指します。

③将棋を通して楽しみながら子供たちの成長のお手伝い(忍耐や考えることが好きになる)

将棋をもっともっと好きになって社会に生かせるようになればと願っております。

星子壽三郎

奨励会経験者 現在アマ六段
宮日王位戦3期獲得2期挑戦
アマ名人戦宮崎県代表3回、アマ竜王戦宮崎県代表3回
赤旗名人戦宮崎県代表4回(最高ベスト16位)、久留米王位戦宮崎県代表4回(最高3位)


指導方針

「子供らしく棋士らしく」

はじめのうちは勝て喜び、負けて悔しがる感情が素直にでてもかまわないですよ。笑って泣いて、どんどん強くなっていきましょう!子供らしくていいじゃないですか。

そして真に強くなると、勝ったのは相手のミスや構想に助けられたのであって自分がすごいのではありません。だから相手の前で喜んだりガッツポーズをしたりしてはいけません。負けた相手をいたわり、さらに上達し、高レベルで戦えることを目指し、自分より強い人に向かっていく気持ちを持ってください。


特別講師 久保田貴洋 六段


奨励会経験者
2016年 第70回全日本アマチュア将棋名人戦準優勝
2017年 第46回支部将棋対抗戦(通称:支部名人戦)準優勝
プロ棋戦の竜王戦6組の参加資格を得て現在奮闘中!プロ棋士に2連勝して3回戦挑戦。
2018年7月 第72回全日本アマチュア将棋名人戦宮崎県代表 9月全国大会に出場日本一を目指す。