原作読んでいない子は、ぜひ読んでみよう!
将棋は家ではおじいちゃんかお父さんが知ってて教えてもらったり、兄弟で教えたもらったりで覚えます。
また、学校で友達から先生からというのもあるでしょう。はじめは道場や教室の存在を知りません。身近なライバルからだんだんのめりこんでいきます。そんな自然な流れをこの映画は描いていきます。いやー懐かしい!
混んでくるとたばこの煙で白んでくる道場の様子が昭和の良き?時代を感じます。
①小学校で恩師鹿島澤先生が出欠を取るシーン「瀬川晶司くん!」に裏でモニターを見ている本人(瀬川先生)も「はーい」と童心に帰って返事してしまった。のちのち松田龍平さんと「先生」「先生」といじって松たか子さんを困らせていたとか。(笑)
②瀬川先生が教えてるだけあって俳優さんたちの将棋の実力も上がってきているようです。永山絢斗さんが意外にはまって、町道場にくり出し1級を認定してもらったそうです。近藤六段の著書をいただきゴキゲン中飛車がお気に入り。近藤先生に会いたいといってたそうですが実現したのでしょうか。
③瀬川先生の甘酸っぱい青春の思い出。映画公開されて右手で突き飛ばした女の子から電話があったそう。ふたりともそのことには触れずに会話が進んだそうです。(笑)